スマートホーム化で快適生活!IoT機器の活用事例を紹介

ここ数年で、電気量販店でもIoT家電コーナーが増えていますが、何か利用していますか?
私自身、家の建て替えを機に自宅のIoT化を進め、QOL(Quality of life=生活の質)を上げる為に色々手を付けています。

今回自身が使っているIoT機器を元に、QOLが上がったと思えるものを、使用例を含めご紹介したいと思います。

事例1)玄関鍵

家を建て替えた時に、ホームメーカーさんに入れてもらったものですが、出かけた際に、少し歩いた後に鍵を閉めたか不安になることが、私自身とても多いのですが、家の施錠状態がネット経由でスマホで確認することができ、確認しに家に戻ることが無くなりました。

また、仮に鍵を閉め忘れていたとしても、遠隔で施錠することができる為、わざわざ家に帰る必要がありません。

これについては、追々後付けで更なる変更を計画中で、自動施錠、家の鍵を使わずスマホのタッチで開錠できるようにする予定です。

事例2)エアコン

これも家を建て替え時に、ホームメーカーさんに入れてもらったものですが、エアコンのON/OFF、温度設定を遠隔でできます
以前は、家に帰ってから冷房や暖房を入れ、涼しくまたは温まるまで我慢してましたが、現在は家に帰る前にエアコンを入れ、快適な室温になっている状態で帰宅することが出来ています。

事例3)ロボット掃除機

AnkerのEufy RoboVac L35 Hybrid+と言う製品を使っているのですが、スケジュールで出かけている間に掃除機をかけておいてくれて、水拭きまでしてくれるので、床は綺麗な状況をKeepできています。
週末に棚上等のホコリを落として、再度ロボット掃除機を動かしている間に買い出し等別のことができるので、限られた時間を効率的に使えています。

Eufy RoboVac L35 Hybrid+

事例4)switchbotの指ロボット

この製品、単純にボタンを押してくれると言う製品なのですが、汎用性が高く色々な場所で使用しています。
自宅では、窓のシャッターの開け閉めするスイッチに貼り付けて、スケジュールで開け閉めするのに使ったり、お風呂の湯沸かしスイッチに貼り付けて、帰宅中にスマホで操作し、帰る頃には湯貼りが終わっている状態に出来るので、寒くなって来たこの時期には、とても重宝しています。

SwitchBot ボット

事例5)Alexa

こちらは知っている人も多いと思いますが、音声で機器を操作する為の機器ですね。
最近は、IoT対応機器が多いのでそれらとAlexaを紐づけて、私は部屋の照明のON/OFF、PCの電源ON時に主に使っています。
夜布団に入りながら、Youtubeの動画等見終わってこれから寝るぞーって時に、布団から出て証明のスイッチ押すの凄く面倒じゃ無いですか?

眠気がほどよく来ている時に、布団から出るだけで眠気が飛んでしまうので、音声で布団に入ったまま照明消せるのがとても良いです。
また朝時間になったら、自動で照明付けたり天気予報の確認ができるので、割と重宝しています。

その他Alexaの便利なところとしては、定型アクションと言うものが登録できるので、1つの音声指示で一度に複数の処理を行なってくれます。
例えば、「アレクサ、いってきます」と声を掛ければ、部屋中の照明をOFFにして、ロボット掃除機を動かすことも出来ちゃいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
正直私自身少し前まで、その程度のことを自動または遠隔操作しても仕方なくない?と思う派閥(あるのかはわかりませんが)でしたが、実際やってみると意外に便利です。
照明やテレビ、エアコンのリモコンって家族と暮らしていると、いつも自分が置いている場所に無くて、行方不明になったりしませんか?
音声で操作することにより、リモコンの捜索をしなくなるこの1点だけでも、ちょっとしたストレスから解放されてQOLは上がると思うので、IoT化はおススメです。

この記事を書いた人

ティースリー株式会社

Y.O.

IT業界での豊富な経験を活かし、企業のITサポートに従事。保険業や銀行系のシステム運用、データセンターオペレーターを経て、7年以上にわたり端末トラブル対応やシステム入れ替えを担当。確かな知識と実務経験をもとに、ITの悩みを解決する情報を発信中。目指すは、時間に縛られない自由な働き方。