
「ITサポートの仕事に興味があるけれど、常駐とリモートって具体的に何が違うの?」
「通勤時間やランチ事情、一日の流れはどう変わるんだろう……」
新入社員の皆さんや、これからIT業界を目指す方にとって、働き方の違いは生活リズムに直結する大きな関心事ですよね。
私は2025年3月から週5日の「客先常駐」としてITサポート事業部でのキャリアをスタートしました。現在は、週1日だけ客先へ行き、残り週4日は自社で「リモートサポート」という、両方のスタイルを並行する働き方をしています。
今回は、私が実際に体験して感じた「生の声」をもとに、2つの働き方を徹底比較します。
1. 勤務地が変われば「生活の質」が変わる

まず一番の違いは、働く場所とそれに伴う「時間」と「環境」です。
- 常駐型:現場第一のストイックな環境
私の常駐先は、駅から離れた閑静な住宅街にあります。通勤時間は片道1.5時間。自社への通勤時間の2倍かかります。また、周囲に飲食店がほとんどないため、お弁当の持参が欠かせません。 - リモート型:利便性の高い浅草橋の自社
週4日勤務する自社は、浅草橋にあります。こちらは駅からのアクセスも良く、周辺には飲食店が豊富!「今日のランチは何にしようかな」という楽しみがあるのも、リモート型(自社勤務)の魅力です。
2. 1日のスケジュール比較

実際に私が過ごしている、ある1日の流れを比較してみましょう。定時や移動時間の差が、生活にどう影響するかが見えてきます。
| 項目 | 常駐型(週1日) | リモート型(週4日) |
|---|---|---|
| 起床 | 6:30(早起きが必須) | 7:00(少し余裕あり) |
| 始業 | 9:00(朝礼からスタート) | 9:00(自社へ出勤) |
| 昼休み | 12:00-13:00 | 13:00-14:00(状況により前後) |
| 終業 | 17:00(早めの定時) | 18:00(夕礼で情報共有) |
| 帰宅 | 19:00 | 19:30 |
常駐先は定時が17:00と早いのですが、通勤に1.5時間かかるため、結局帰宅時間はリモート型とさほど変わりません。逆にリモート型は、定時が18:00でも移動がスムーズな分、朝の時間をゆっくり過ごせています。
3. 仕事内容:深く1社を支えるか、150社をチームで支えるか

サポートの「質」と「量」にも大きな違いがあります。
- 常駐型:深く、一人で完結させる
常駐先のIT課題(PC故障、ネットワークトラブル、中長期的なシステム導入など)を、基本は一人で解決します。現場の「頼れるIT担当」として深い信頼関係が築けます。 - リモート型:広く、チームで分担する
全顧客約150社からの問い合わせを、他のサポートメンバーと分担して対応します。多様な事例に触れるため、スピード感を持って幅広い知識を吸収できます。何より、困ったときにすぐ隣の仲間に相談できるのは、リモート型ならではの安心感です。
まとめ:自分に合った「リズム」を見つけよう

今回の比較をまとめると、以下のようになります。
- 常駐型は、特定の企業の力になりたい人、自立して動きたい人に。
- リモート型は、幅広い経験を積みたい人、チームで協力して働きたい人に。
「明日からできること」
まずは、自分が「一人の人とじっくり向き合いたいか」それとも「チームの支えがある中で多様な経験を積みたいか」を想像してみてください。
どちらの働き方が自分に合っているか、私の体験が参考になりますと幸いです。